院内勉強会(Act pack(緑内障患者さんの治療計画システム)について)


12月27日(水)、「ドライアイ・緑内障」についての院内勉強会がありました。

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緑内障について
日本の失明原因の1位と言われながら治療継続が難しいと言われる疾患。
治療開始後1ヶ月経過しても来院および連絡がないことを“脱落した”と定義。
治療継続率:通院(治療)開始後5回以内に脱落してしまう方が6割。
《3ヶ月後→3割、1年後→4割来院されなくなるというデータあり》
治療継続率を上昇させる為、また、患者様の視機能維持・QOL向上にむけて“ACT Pack”を開発。

 

ドライアイについて
(改訂)2016年ドライアイの定義と診断基準

【定義】ドライアイは、さまざまな要因により涙液層の安定性が低下する疾患であり、眼不快感や視機能異常を生じ、眼表面の障害を伴うことがある。

【診断基準】1、2 の両者を有するものをドライアイとする。

  1. 眼不快感,視機能異常などの自覚症状
  2. 涙液層破壊時間(BUT)が 5 秒以下

ジクアス点眼液3%⇒ドライアイ治療剤(ムチン/水分分泌促進点眼剤)
(追加)添付文書:薬効薬理
角膜上皮細胞のムチン産生促進作用
ジクアホソルナトリウムは、角膜上皮細胞のムチンの遺伝子発現およびタンパク質産生を促進した。

今後も、患者様が疾患への理解を深め積極的・協力的な治療を受けて頂き、また治療継続していただけるよう、ひとりひとりに添った看護ケアが大切であると実感いたしました。

看護師M