2019年 明けましておめでとうございます


平成31年(2019年)明けましておめでとうございます。平成最後の正月、新しい元号元年と大きな節目を迎えるにあたりご挨拶を申し上げます。

今年も 淡路島は白いベールに覆われることもなく穏やかで暖かい正月となりました。皆さまには健やかに新年をお迎えのこととこころよりお慶び申し上げます。 旧年中は多くの方に大変お世話になり、ありがとうございました。 大変多くの患者様にご来院いただき、皆様に支えられながら頑張った一年でした。

患者様から「見えるようになった!」「明るくなった!」と、喜びの言葉をいただいたときは、頑張ってきてよかったと思う毎日です。


溝上眼科は、1月4日より、新年の診療を開始しております。

本年も、1月より新しい若いスタッフが内定しており、スタッフの充実により、さらに質の高い医療を提供していきます。

院内設備としては手術機器に関しても大学病院と同等の最新設備を持ち、これまでと同様に網膜硝子体手術、角膜移植、緑内障手術、白内障手術等様々な眼疾患に対応していきます。

また病院設備として、改装中はご迷惑をお掛けしましたが、外来トイレの改装も終わり、現在は病院外壁工事がすすんでおります、今後も更なるリノベーションを進めていく予定です。

スタッフ一同、チームワークでこの地域の眼科患者様の期待にお応えできるよう努力していく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 皆様方にとって、今年も良い年でありますように、心よりお祈り申し上げます。

溝上眼科 院長 溝上淳二

 

溝上眼科 忘年会 2018


2018年12月22日(土)、由良の『はぎわら』にて忘年会を開催しました。
今年も、新しいスタッフが加わり、総勢41名の大忘年会!

お料理は、淡路島の冬の味覚  3年とらふぐフルコース

てっちり・てっさ・てっぴ・白子・焼きフグ・しゃぶしゃぶ・唐揚・雑炊・デザートなどのフグ三昧!
お刺身の舟盛りもあり、ボリューム満点でした。

淡路島は水温が低く、日本一潮の流れの早い鳴門海峡の近くで養殖している3年とらふぐは、身のしまりが良く味が濃厚になるそうです。
特に白子の塩焼きは、濃厚な白子とすだちが相性良く絶品でした!

 

そして、毎年、豪華賞品が当たる、恒例のビンゴ大会・・・

今年の景品は、ダイソンの掃除機、ホットクック、旅行チケット、ホームベーカリー、ティファールのアイロンなど・・ 当たる度に歓声が上がり、大いに盛り上がりました♪

 

食べて、飲んで、笑って、とても賑やかな忘年会でした♪

来年は更なる飛躍の年にできるよう、スタッフ一同頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

看護師 A

 

 

当院で研修を行いました!32


当院は、兵庫県立淡路医療センターより
初期臨床研修プログラムの研修施設に指定されており、
これまでも多くの先生の研修を受け入れてきました。
今月も、17日(月)~21日(金)まで 田邊  皓Dr.の研修を受け入れました。

外来診察、及び移植医療に関して学び、模擬眼での診察を体験しました。

  BLS

手術室では、硝子体注射、硝子体手術を見学、
また院内勉強会(BLSについて)や、豚眼実習にも参加しました。

 豚眼実習

患者さまに愛される未来のスーパードクター!!研修お疲れ様でした。

 

 

当院で研修を行いました!31


当院は、兵庫県立淡路医療センターより
初期臨床研修プログラムの研修施設に指定されており、
これまでも多くの先生の研修を受け入れてきました。
今月も、12月10日(月)~14日(金)まで  髙野 友花 Dr.の研修を受け入れました。

外来診察、及び移植医療に関して学び、模擬眼での診察を体験しました。

手術室では、白内障手術、硝子体注射、硝子体手術を見学、
また院内勉強会にも参加しました。

  院内勉強会

患者さまに愛される未来のスーパードクター!!研修お疲れ様でした。

 

 

院内勉強会(点眼薬の保存剤について)


2018年12月12日(水) 千寿製薬による『点眼薬の保存剤が目に与える影響について』の勉強会がありました。

保存剤は、様々な点眼薬に使用されています。繰り返し使用する点眼剤にとって必要な添加物である一方、保存剤による角膜上皮障害やアレルギーなどが懸念されています。

今日は、多くの点眼剤に含有されている保存剤、ベンザルコニウム塩化物について詳しくお話を聞くことができました。

ベンザルコニウム塩化物は、【逆性せっけん】として知られています。
緑内障治療点眼剤の約8割に含有されています。細菌の細胞膜のタンパク質を変性させることによって殺菌力を発揮します。保存剤としての効果は強力で、点眼剤に細菌やカビが繁殖しないように必要な添加物です。
しかし、ベンザルコニウムは細菌の細胞膜だけでなく、角膜の細胞膜にも作用し、角膜上皮障害を引き起こすことがあります。

角膜が健康な若くて元気な人では、保存剤として添加されているベンザルコニウムの濃度では、問題を起こすことはありません。
ベンザルコニウムの濃度が高い場合や、点眼回数や本数が多い場合、点眼期間が長い場合、ドライアイや角膜がもともと弱い人などの条件が重なり角膜上皮障害につながります。ベンザルコニウムで角膜が傷むと、点状表層角膜炎といって角膜を中心に点々と傷がつきます。
ドライアイによるものでは、結膜を中心に傷が出現するため区別できます。
そのため、傷の原因をしっかり区別して治療することが必要となります。

ベンザルコニウムは、重要な添加物である一方、眼表面への影響もあるため、各製薬会社により様々な工夫が行われています。

<保存剤フリー>
保存剤が全く使われていないのが利点ですが、使用中に点眼瓶が細菌で汚染される危険があります。最近では、容器に工夫されている点眼剤もあります。

ユニットドーズ製剤

1回使い切りの点眼剤。容器の頭部を開封した後、片眼もしくは両眼に1滴ずつ点眼し、残液は破棄するという正しい使い方をすれば汚染が起きることはない。欠点として、指先の不自由な患者さんには使いにくい。割高で金銭的負担が大きい。

フィルター内蔵製剤

ノズル部分に特殊なフィルターを組み込んだ構造であり、汚染されにくい容器。
反復点眼も可能。欠点として、点眼瓶が固く、ご高齢の方からさしにくいという意見もあるそうです。

<保存剤濃度を薄くする>
角膜上皮障害を少なくするため、ベンザルコニウムの濃度を薄くする傾向があります。
望ましいことですが、一方で殺菌力は悪くなります。1か月使った点眼剤には高率で細菌が見つかります。開封後は、1か月で破棄するという原則をしっかり守って使用する必要があります。

点眼剤の添加物について、明らかに悪影響があるものを使い続けたくはありません。
製薬会社さんの最新の技術により、ご高齢の方にも使いやすい容器、そして安心して使える点眼剤を日々、研究・開発されているということを学びました。

受付スタッフ S

 

 

 

 

 

当院で研修を行いました!30


当院は、兵庫県立淡路医療センターより
初期臨床研修プログラムの研修施設に指定されており、
これまでも多くの先生の研修を受け入れてきました。

今月も、11月1日(木)~16日(金)まで 福石 悠太 Dr.の研修を受け入れました。

外来診察、及び移植医療に関して学び、模擬眼での診察を体験しました。

   模擬眼での診察

手術室では、白内障手術、硝子体注射、硝子体手術を見学、
また院内勉強会・豚眼実習にも参加しました。

 院内勉強会

  豚眼実習

患者さまに愛される未来のスーパードクター!!研修お疲れ様でした。

 

 

院内勉強会【CRVOに対する抗VEGF治療】


2018年11月7日(水)、バイエル薬品株式会社さんによる【CRVOに対する抗VEGF治療】の勉強会がありました。

RVO(網膜静脈閉塞症)とは...

網膜動静脈交差部で網膜静脈の分枝が閉塞する網膜静脈分枝閉塞症(BRVO)と、視神経内で網膜静脈が閉塞する網膜中心静脈閉塞症(CRVO)の二つに分類されます。
BRVOでは閉塞静脈よりも遠位側に、CRVOでは網膜の全域あるいは大部分に出血が広がります。なお、RVOでは、主に黄斑浮腫を合併した場合に視力低下が認められます。

網膜静脈閉塞症とは

 

RVOによる黄斑浮腫の発生について

閉塞した静脈の内圧は上昇し、血管壁から血液や滲出液が網膜内に貯留します。また、血流量が低下して網膜が虚血、低酸素状態に陥るとVEGFなどのサイトカインが過剰に産生されます。過剰なVEGFにより血管の透過性が亢進し浮腫が生じるとともに、新生血管が生じることがあります。

 

治療が遅れてしまうと...

虚血型CRVOでは前眼部(虹彩や隅角)に血管新生が生じ、進展すると血管新生緑内障に至る危険性があり、非常に予後が不良です。
RVOでは、出血や浮腫により視力低下や視野欠損、変視症などを自覚しますが、出血や浮腫が消失すると自覚症状は軽減します。しかし浮腫は繰り返し発生することが多く、長期間持続すると細胞の不可逆的な変化により症状が悪化し、視力など視機能の改善は期待できないことが多くなります。

「RVOの病態」の画像検索結果

治療法について

循環障害、黄斑浮腫、あるいは血管新生が治療対象となり、これらの改善あるいは予防により、視力の改善・安定化を目的に治療が行われます。
黄斑浮腫に対しては、無作為化比較対照試験により有効性が証明されているVEGF阻害薬の硝子体内投与が主流となっています。
RVOに伴う黄斑浮腫の主な原因はVEGFの過剰産生と考えられ、VEGFとVEGF受容体の結合を阻害するVEGF阻害薬により、黄斑浮腫と黄斑浮腫による視力低下の改善が期待できます。ただし、現在使用されているVEGF阻害剤はVEGFの産生は阻害しないので、VEGFが過剰に産生される限り、継続的な投与が必要と考えられます。
また、血管新生に対しては予防もしくは治療目的として、汎網膜光凝固もしくは周辺部光凝固などのレーザー治療が行われます。

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試験概要と結果について

CRVOに伴う黄斑浮腫の治療において、アイリーア(アフリベルセプト)およびルセンティス(ラニビズマブ)の投与回数を比較検討。

対象
CRVOに伴う黄斑浮腫を有する18歳超の未治療患者45例(期間:18ヵ月間)

結果
アイリーアの平均投与間隔は10.0週であり、ラニビズマブ群に比べて有意に長かった。
アイリーアの平均投与回数は10.9回であり、ラニビズマブ群に比べて有意に少なかった。
最高矯正視力文字数の変化量は有意な差は認められなかった。

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現在、網膜静脈閉塞症の他にも、加齢黄斑変性、糖尿病黄斑浮腫、近視性脈絡膜新生血管症などの病気に対しても効果があることがわかり、治療対象となる患者さまの数が増えてきています。
しかし、進行具合によっては複数回実施後にようやく効果が出てくる場合や、いったんは病気の進行が落ち着いて治療を中止できてもしばらくして再発される方もいます。
治療効果が出ていても、患者さまの視力や自覚症状は改善しにくいこともあります。
長期にわたって視力を維持するためにも、抗VEGF薬投与により病気をコントロールしながら、根気強く治療し、視機能の維持を目指すことが重要です。

大切な患者さまのために...
日常生活に支障が出ないように、また残存機能を有効に活かすために継続的な治療を前向きに一緒に考えていきたいとおもいます。
治療で悩んでいる方、不安な方はお気軽に声をかけてください。

看護師 M

 

 

両眼視簡易検査器【D7000】について


平成30年10月31日に、目の緊張緩和装置である両眼視簡易検査器 D7000について説明がありました。

~D7000の3つの特徴~

1.簡単平行視!美しい立体風景を楽しみながら目のトレーニングを行える
レンズを除くと、2つの画面(立体風景)を左右の眼がまっすぐ見るため、パソコン作業やスマホなどで内寄せになった視線をまっすぐに促す平行視が簡単に行えます。
また、D7000はデジタルはデジタル高解像度の美しい立体風景を6シーン用意しており、5分間の訓練でも飽きずに快適に行うことができます。

2.視線が前後に動く 「雲霧法」 トレーニング
立体風景が描かれた指標が前後に動くことで、近くに順応した目の調節を効率よく遠くに順応させ、更に点滅効果が加わることによって、瞳孔の散瞳・縮瞳を促し、毛様体(ピントを調節する筋肉)を運動させます。

3.ワンボタンで簡単検査
両眼視検査指標を内蔵し、ワンボタンで簡単にマドックス(眼筋機能検査)・立体検査(両眼視機能精密検査)が可能です。

長時間の読書やテレビなどは目の疲れとなる為、リラックスする時間など作るようにするようにしてください

  

より快適な視覚生活を患者様に提供できるようこれからも頑張っていきたいと思います。

 

視能訓練士M

 

 

院内勉強会 『ミケルナ配合点眼液について』


2018年10月24日(水) 大塚製薬による目標眼圧が達成できない患者さんの薬物治療強化のひとつにミケルナ配合点眼液をいう勉強会でした。

ミケルナ配合点眼液は、ミケランLA2%(カルテオロール2%)とキサラタン(ラタノプロスト)の有効成分とする配合剤です

カルテオロールの作用
•ISA∗(内因性交感神経刺激様作用)を有するβ受容体遮断薬である
•眼底血流を増加させます
∗ISAとは・・・アドレナリン受容体に対するパーシャルアゴニスト作用を意味します。

眼圧下降効果
•単剤よりも有意に優れている
•ミケランLA-ラタノプロスト併用と同程度である

使いやすさ
•扱いやすいボトルです
•少ない力で滴下できます
•室温保存ができます
•点眼補助具があります

使用感
良好な点し心地を示しており、副作用は今までの点眼と比べて少なく、防腐剤の『BAC』(ベンザルコニウム塩化物)を含んでいないので、角膜表面にも優しく、角膜のキズが起こりにくい

ミケルナ配合点眼液は、緑内障・高眼圧症の治療薬であり、眼圧を下降させる薬剤です。

ミケルナのみしか使用できませんが、リウマチの方や指先に力が入れられない方でも使用できる点眼補助具もあるということがわかりました。

緑内障点眼は毎日しっかりと点すことが大切なので、さし心地が良いのはとても重要であり、治療を継続することも大切なので、患者様のお役に立てるよう努めたいと思います。

受付N

 

院内勉強会【接遇について】


2018年10月10日(水)、KSKによる医療に携わるあなたと診療所のための接遇の勉強会がありました。

患者様のために~という共通目的に向かって
明るく丁寧な接客と礼儀正しい態度を今回の勉強会で見直させていただきました。

コミュニケーションは必須の医療スキルであり、

mile (笑顔)
peedy (迅速)
tudy (学習・努力)
pecialty (専門性)
incerity (正直・真心・思いやり)
mart (賢明な・気の利いた振る舞い)

地域№1の眼科に向けたこれらの6S活動、能力や適性をふまえて自らのキャリアを考え、安心して健やかに過ごしていただくためにスタッフが1つとなって前進し、組織の適正化を図りたいと思っております。

   15秒の自己紹介にチャレンジ

初めての受診、手術、わからなくて不安なことも「安心・安全」を提供できるように、心のケアが行き届くよう、日々の小さな思いやりを積み重ねて求められていることを想像し、寄り添う気持ちを行動に移したいと考えています。

 

時には、求めていたことと違って不信感を与えてしまうこともあるかと思います。

そういったエラー・クレームが生じることで問題や課題に気づくことができるとも言えるので、患者様からの貴重な贈り物と受け止め、コミュニケーションエラーを起こさない環境づくりをし、患者様の満足向上に繋がり、再訪したくなる病院を全スタッフで築き上げていきたいです。

さまざまな病気が今以上に悪くならないようにお手伝いさせていただき、「来てよかった」と思っていただけるような皆様に選ばれる魅力的な病院としておもてなしをさせていただきたいです。

事務H